aikoの「寒いね…」について
取り上げてみます。
「寒いね…」はシングル『二人』の
カップリング曲です。
今から毎日泣いてばかりよ
元気でいるの?
という問いかけから始まるこの歌。
弾き語りでしんみりと響きます。
寒い冬にはマフラーよりも
「寒いね」と言い合える
あなたがいれば良かった
寒いからコートを着ようとか
手袋をはめようとか
マフラーをつけようとかじゃなくて
隣に寄り添って歩いていける
あなたの存在が必要だったということ
aikoの曲の中では割とストレートに
伝えられている歌詞ではないかなと思います。
2番以降では
時計が動き始めた、変わり始めた
一人で歩ける と立ち直ってきます。
曲の最後では
あなたに今度は
ちゃんと言いたい
元気でいるよ…
元気でいるよと言ってはいるけど
最後の…が
少し未練などを感じさせますね。
歌を聞いてるだけでは分からない
歌詞から読み取れるところでした。
コメント